槇子:はやく行きなさい。
容子:えぇつ??
槇子:間に合わないわよ!
欲しいものは欲しいとはっきり言わないと、
手に入らないわよ。
容子:お姉ちゃん...
槇子:行きなさい!
容子:うん。
その時、妹は知ったのです。
どんなに不満があったとしても、
どれほど悪口をつらねても、
一生姉との絆は切れないということを。
だけど、他人との絆は簡単に切れてしまう。
一度つないだ手はつなぎ続ける必要がある。
だから、だから、
心の中の言葉はしまっておいてはいけないということを。
from《正義の味方.10》
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